tackeyのスポーツ観戦ブログ

カターレ富山中心にスポーツのことを書いていきます。

2022年J3リーグ 第15節 富山 vs 福島 (A) ふり返り

 5/15 YS横浜戦以来の失点で 1-1 の引き分けとなりました。ここ数試合無失点の守備陣は責められません。その後ズルズル失点することなく無失点で終えられたのが良かったと思います。課題は自分たちからのアクションで得点が取れないことだと思います(得点の大半がセットプレーかショートカウンターか、という状況なので)。  

ポイントと気になったこと

  • スタメンは同じ、ベンチは高山選手の代わりに前節ベンチ外だった松岡選手がベンチ入り。結果的には出場することはありませんでした
  • ボール保持を放棄し、ショートカウンター中心の戦略。その中でチャンスは作れていた気がしますが得点に結びつかず
  • ハーフラインあたりからのフリーキックの流れで前半得点。神山選手のヘディングはもちろん素晴らしかったですし、川西選手とアルトゥール シルバ選手がボールに詰めていたことも素晴らしかったと思います。
  • 後半、J3では1ヶ月半ぶりに失点しましたが、5試合連続無失点だったのだから仕方がないかなぁ、と。それより追加点取れなかったことが問題、という認識
  • ボールが保持できているときに得点できる雰囲気があまりないのが課題だと思ってます。川西選手がいればタメを作れたりしてチャンス作れると思うのですが90分通して、ということを考えると90分を考えた計画的な交代が必要なのかな、とは感じます
  • 姫野選手・アルトゥール シルバ選手・碓井選手と守備ができる選手を中央にOH・CHとして3名配置する布陣が続く中、攻撃で起点を作れる佐々木陽次選手をOHとして配置するのは守備の強度の観点で正しいのかは気になるところです。FW起用か [3-4-2-1] の布陣での2OHの1人としての起用がいいような気がしました

 次節は7/9(土)アウェーにて松本山雅FCとの試合になります。前半戦の山場、どんな形でもいいので勝ちたいですね。