tackeyのスポーツ観戦ブログ

カターレ富山中心にスポーツのことを書いていきます。

2020年J3リーグ 第17節 富山 vs 岐阜 (H) ふり返り

 個人的なハイライトとしては後半45分ごろのコーナーキックでGK岡選手があがっていた、ところでした。まだ5分残ってたんですよ。ってところにこの試合負けると大変なことになる、という気持ちを感じました。結局負けてしまいましたが。

ポイントと気になったこと

  • 久しぶりの[4-4-2]。椎名選手が右SHにはいって躍動していました。左SHに滝選手が初スタメンでしたが、椎名選手の調子が良かったため、あまり目立たなかったのが残念
  • 最終ラインは左SBに末木選手、CB今瀬選手の代わりに戸根選手で今瀬選手がベンチ外。右SBに柳下選手
  • 武選手と平松選手の2トップ、悪くないとは思ったんですけど結果としてはセットプレーからの1点のみ
  • どうしてもチーム全体として花井選手を経由したがる傾向にあるので、結果として花井選手の負担が大きかった印象。ただ、前半に関して言えば椎名選手のところでボールキープできていたので問題なかったのですが…
  • ただ、調子よかった椎名選手を前半で大谷選手と変えてしまってから流れは岐阜へ([4-4-2]だと大谷選手は途中からポジションチェンジしたFWのほうがよかったですね)
  • 同点になってから両SH変えて流れが戻ってきて、池髙選手のところで2回チャンスあったのをいかせなかったのはもったいなかったなと。1点決まってれば流れはカターレ富山だったんですけどね
  • その後、岐阜河西選手の素晴らしいゴールが決まって逆転される
  • いいシーンはあったものの追いつけず終了
  • 後半45分ごろのコーナーキックは花井選手交代前に蹴らせても良かったんじゃないかなという印象

 外野から見ると戦力を監督が活かしきれてない感満載なのと、途中交代の采配が???であること、攻撃的サッカー目指してたのに熊本戦で守備的な戦略用いて負けてしまってから流れが悪いこと、など考えるとフロントは大きな決断をしてもいいと思います。岡選手の必死の上がりをみるに次戦の監督が安達監督じゃない可能性もありそうです。

 次節は去年劇的な快進撃の始まりとなった相模原戦(ホームじゃなくアウェーですが)となりますが、昨年同様の快進撃の始まりとなるのでしょうか?それともこのまま終戦になってしまうのでしょうか。あきらめの悪い戦いをしてほしいところです。