tackeyのスポーツ観戦ブログ

カターレ富山中心にスポーツのことを書いていきます。

2023年J3リーグ 第23節 富山 vs 福島(A) ふり返り

序盤15分で得点できてたらまた違う結果だったと思うのですが、結果として惜しいシーンがあったものの決めきれなかったことで後半福島ユナイテッドFCのペースになって敗戦。まだ2位ではありますが、アスルクラロ沼津FC岐阜が近づいてきているだけに少なくとも勝点1はほしい試合でした。


今節は上記postの画像左に堤さんが書かれている「堤'sEYE」の内容が全てかなぁと。特に後半相手選手が変わって流れが変わったときに失点が多いのはなんとかしてほしいところではあります。

松岡選手に関しては、中の人は厳しめ評価なのですが、昨年ゴール近くの右サイドでの1vs1で勝利して何度もチャンスを作ったシーンが今年は減ってるのが気になるんですよね。そもそも1vs1になってもすぐDFがカバーに来ちゃって1vs2になってしまったり。その前にアクションがほしい、というのが私の願いです。なぜ特別指定選手の髙橋選手が即スタメンだったのか含めて考えてほしいところ。

最後の交代シーン、林堂選手をCFで起用はちょっと違うんじゃないの?アルトゥールシルバ選手を最前線にあげて、CH起用でもよかったんじゃないの?っていう疑問はありました。なんでCF起用しちゃったんでしょうね、うーん。


次節は8/26(土)いわてグルージャ盛岡との試合です。首位愛媛相手に引き分けてるチームなので簡単な相手ではないですが、失点数が少ないクラブが上位に上がってきている以上、勝点3を取り続けてほしいものです。

2023年J3リーグ 第22節 富山 vs 松本(A) ふり返り

大野選手の強引なシュートが結果的に相手DFの足に当たりコースが変わってゴールが決まるという、昨年のホーム長野戦を思い出すようなゴールで貴重な勝点3を獲得 & 今節も2位以内確定です。


今節は試合の結果知ってる中で試合観たのですが、林堂選手FKとCKからのヘディングで惜しいシーンがあって、今シーズンようやく得点に絡めそうな雰囲気出てきたなぁ、という感じを受けました。ただ最終ラインが2CBがいいのか3CBがいいのかというと、個人的には終盤下堂選手入れて3CBになったときのようなシステムのほうが守備は安定するし、林堂選手の良さが出るのかな、という印象です。

最近CH出場からのOHが多いアルトゥールシルバ選手、シュート力だけ観たらストライカーっぽいし、高い位置でボール持てばチャンスも作れるとかあって、結局どこが適正ポジションなのかは謎です。CHで起用なら碓井選手が隣だとやりやすいのかな、というのはこの2試合感じてます。

いつもは大野選手と交代でCF起用される高橋選手でしたが、今日は佐々木陽次選手と交代でピッチへ、この選択が結果的にのちの大野選手の決勝ゴールにつながるのですが、何でもできる高橋選手なら佐々木陽次選手の役割もできるし、ストライカー気質の大野選手やアルトゥールシルバ選手のペアとしての高橋選手は重要だと思っていて、90分通して佐々木陽次選手と高橋選手で攻撃や守備のバランスをとってくれるといいんじゃないかな、と感じてます。

運にも助けられたかな、と。次節大畑選手戻ってきますが安光選手が出場できない状態。前節小田切監督で名指しで批判されても出場するぐらい重要な選手になってる安光選手不在をどう乗り切るのか。先日加入した野口選手がスタメン起用されるんですかね、CBの層も厚くなってきたので大畑選手の左SB起用もありそうな気はしますがどうなるか(2CBだと大畑選手がCB出場のほうが守備が安定している印象はあります)


次節は8/19(土)福島ユナイテッドFCとの試合です。福島ユナイテッドFCもここ5試合負けなしですが、カターレ富山としては上位チームとの試合がない9月末までは勝点積み上げて10月を向かえたいところです。

2023年J3リーグ 第21節 富山 vs 今治 (H) ふり返り

連敗はせず今節2位以内は確定したけど、最終的に2位以内に入るには何か決めてが足りない、ただ何が足りないのかはよくわからない(メンバーは飛び抜けてないけど揃っているよう感じてるため)、そんな試合だった気がします。


CHとSHをガラッと変えた今節、吉平選手が先発じゃないのと、マテウス選手・松岡選手使ってきたってことは両サイドからカウンター狙うのかな、と思ってみてました。前半の松岡選手が真ん中に入って起点となって柳下選手へのパスからのシュートの跳ね返りのオウンゴールのシーンは理想通りの展開だったのではないかと思います。

前半はずっと攻められていた割にシュート本数はカターレ富山のほうが多かったんですよね、このまま90分持てばよかったのですが、そう簡単にはいかないのが今のカターレ富山の実力なのでしょうね。

後半早々の失点は、マテウス選手がセルフジャッジせずボールクリアしておけば失点しなかったんじゃないかというのが個人的な意見です。こういうシーンをみると先発は吉平選手、ビハインド時限定でマテウス選手がいいのでは?と思うわけです。

同点になったあと、前節鹿児島戦同様ロングシュートで逆転されて今日もだめかー、と思ってたわけですが、高橋選手、髙橋選手、吉平選手の3枚替えで機動力が上がって同点に。特に髙橋選手はSHだけでなくFWっぽいOHの位置で結果出せてすごい!って思ってたのですが途中負傷交代。捻挫だったら8月は厳しいか...。

DAZNのリプレイ観た限りの個人の感想です。なお大畑選手は次節は出場停止 & 安光選手もリーチかかってて結構チーム事情は苦しいです。


次節は8/12(土)松本山雅FCとの試合です。ホームで3-0と快勝した試合内容をもう一度期待したいです。

2023年J3リーグ 第20節 富山 vs 鹿児島 (A) ふり返り

前半戦唯一ホームで敗戦した鹿児島ユナイテッドFCと今月2回目の試合でしたが敗戦、勝てば2位と3位の差がかなり離れる試合だっただけに最低でも引き分けたかったですが残念な結果となりました。強いて言えば今節は今瀬選手の日ではなかったと思います


大野選手の得点した頃にTweetしたのですが、1点目は末木選手のボール奪取、吉平選手のスルーパス、大野選手の飛び出しすべてが完璧だったゴールでしたね。大野選手は点を取ることに特化したタイプのFWだと思っていて、大野選手起用している場合、守備のところでもう1人のFW or OHの選手がプレスかけにいく必要があるため、運動量求められるし大変だよなぁ、という意味で佐々木陽次選手大変だよなぁ、というコメントです。

冷静に考えると吉平選手を前半で交代させるようなプレーしてましたっけ?というところは気になりました。実は想定外の交代だった?

こちらは2失点目直後のTweetで、ゴール自体は多分月間ベストゴールに選ばれちゃうでしょう、というスーパーなゴールだったのですが、2失点目だけでなく3失点とも防げた失点だったのでは?というのが気になったところです。1失点目は大畑選手が前から奪いに行った際に広大なスペースが何故あったのか、リードしているのだから無理しなくても良かったのでは、藤本選手のヘディングは若干コース甘かったので田川選手止められなかったのか、という点。2失点目は直前で何度かパスが上手く繋がらないシーンが続いていて、その流れで失点につながるミスがあったこと。3失点目はリードされているからつなぎたい気持ちはわかるけどいったんボールを簡単にクリアしてもよかったのでは、という点で防ぎようがあったのではないか、という思いはあります。

2失点目前後でロングボールの目測誤ったり、判断誤ってるシーンがあって気になったのでTweetしたのですが、吉平選手がいなくなったのも影響あったんですかね。

個人的な印象で申し訳ないのですが、林堂選手がいる場合の4バックは失点多い印象なので、3バックでもいいのでは?と思ったTweetです。一説には林堂選手と大畑選手のペアならそこまで失点多くないのでは?という話もあるので、次節柳下選手が戻ったらどうなるかが気になるところです。


次節は8/5(土)FC今治との試合です。連敗は絶対避けたいですね。

2023年J3リーグ 第19節 富山 vs 奈良 (A) ふり返り

15時試合開始という高い気温、かつ後半の早い時間で柳下選手が退場する中で耐え忍んで奈良クラブに勝利できたのは大きな1勝だと思います。19試合で勝点36獲得して折り返しです。


たぶんDAZNJ3観始めてからクーリングブレイクって初めてじゃないですかね。飲水タイムと違って日陰で数分休憩してたので、本当バスケットボールみたいな感じで作戦をたてれたのかな、と。クーリングブレイク前まで押され気味だったのがこの休憩で落ち着きを取り戻したかな、という感じがしました。

素晴らしいセットプレーだったと思うし、柳下選手のゴールは2011年FIFA女子ワールドカップ決勝での澤選手を彷彿とさせるようなシュートでしたね。ただですよ、奈良クラブがスカウティングちゃんとやってれば吉平選手が前節の決勝ゴールとなったコーナーキックでも囮で蹴ろうとしていた、とか過去にコーナーキックをほとんど蹴っていない、とかが分かっていれば、もっと周辺の選手を警戒したんじゃないかな、と思うシーンでもありました。

前半奈良クラブのチャンスの起点となってた右WGの西田選手が後半左WGに入ってたのなんでだろうと思ったら、イエローカード1枚もらってた柳下選手狙いだったんだなぁ、と2枚目のイエローカードが出たときに思いました。フリアン・マリン・バサロ監督は策士ですね。

1人退場した結果、カターレ富山のDFラインが下がり気味となって、奈良クラブが縦パス1本で決定的なチャンスを作るスペースがなくなってしまった、のはカターレ富山にとってはラッキーだったのかなぁ、と思います。ただずっと攻められっぱなしは課題ですね。あれだけ攻め続けられたらいつか失点しますし、実際1失点はしてしまったので。


次節から後半戦ですが、いきなり今月初旬に試合したばかりの鹿児島ユナイテッドFCとの大一番です。ホームで負けた試合をアウェーでやり返してほしいですね。

2023年J3リーグ 第18節 富山 vs 琉球 (H) ふり返り

豪雨で4回中断ののち延長後半から試合を再開することになった天皇杯3回戦から中2日、体力面が心配されましたが5試合ぶりのクリーンシートで勝利して悪い流れは断ち切れたのかな、と思ってます。おめでとうございます。


コンディション面心配しましたが、失点0で終われたので小田切監督の采配が当たった、というところでしょうか。ちなみに大畑選手に関して言えば赤壁さんの記事によると

Q:中2日続きの3連戦をフル出場した。疲れは大丈夫か。
 まあそんなにきつくなかった。いけるなと。試合前日から動ける感じにはなっていたので。

とのことで。19日も15分だけとはいえ試合、22日はデーゲーム。正念場だとは思います。

特別指定選手の高橋馨希選手、危ないパスミスもあったり最後足つったりして途中交代にはなりましたが、ボール持った時の判断が的確だった気がしてて、即スタメン起用になったのが納得の活躍でした。関東大学サッカーリーグ1部とJ3リーグ、どっちがレベル高いのかと言われると悩みどころ(ほぼ変わらない or 大学リーグのほうが上?)ではあるのですが、カターレ富山のほうに出場してほしいなぁ、とは思ったプレー内容でした。


次節は天皇杯の残り15分が水曜日に行われた後、7/22(土)15時から奈良クラブ戦です。前半戦の最後の試合となります。この暑い時期に15時ですが、いい流れを継続してほしいですね。

2023年J3リーグ 第17節 富山 vs 愛媛 (A) ふり返り

前半はグラウンド状態に救われてたケースがあったのですが、コートが変わった後半はグラウンド状態に救われることなく敗戦です。上位陣に連敗ではJ2復帰は厳しいのと負け方が力負け感強かったので...なかなか厳しい現実を見せつけられました。松田力選手とベン・ダンカン選手抜きであのクオリティは...愛媛FC強いです。開幕戦の5失点大敗は何だったのだろうか。


久しぶりの先発で大野選手が大野選手らしい強引なゴールで2点リードはしていたものの、愛媛FCカターレ富山陣地の最後のところでボールが止まることでチャンスにならなかったケースがそれなりにあったので上記コメントになったのですが、後半4失点は想定外です。

後半途中に大野選手・アルトゥールシルバ選手・椎名選手の代わりに高橋選手・マテウス選手・松岡選手の3名を投入したこのシーン、グラウンド状態的には厳しい側だったので、うまくいくかなぁ、とか思ってましたが最後の最後に松岡選手が柳下選手にアシストはできてましたね。ただ、コート逆だったらなぁ、と思うことも多々ありました。

柳下選手がゴールしたときのポジションがCFだったので???となったコメントです。最後の数分は守備時は右SBに戻ってましたが攻撃時はCFにいるという、勝利への執着は1ゴールとして身を結んだわけですが、あと1点は遠かったですね。

スタートから大野選手・アルトゥールシルバ選手がいる & 1点目はほぼグラウンド状態関係ないゴールだと考えたときにコートチェンジが結果に影響したのでは?と思ったのですが、逆のケースだと先に愛媛に先制されてそうだなぁ、とか思ったので関係ないですね。カターレ富山の交代メンバー考えたときには逆のほうが良かった気はします。


次節は7/15(土)FC琉球戦です。J2復帰のためには3連敗は絶対に阻止してほしいですね。