【J3リーグ第16節vs.熊本】
— カターレ富山【公式】 (@katallertoyama) July 14, 2019
1-2で試合終了です。ご声援頂き誠にありがとうございました。#kataller #カターレ
大事な一戦、後半途中までは良かったのですが、代選手から谷奥選手に変えて逃げ切り図ろうとしたことが裏目に出て、98年フランスワールドカップ予選の日韓戦を思い出すかのような1-2での敗戦となりました。フランス予選のときは最終的に監督を交代して初出場することができましたが…どうするんでしょうか。
ポイントと気になったこと
- 榎本選手がベンチ外に、怪我でもしたのでしょうか。
- 同じく柳下選手もベンチ外。
- 今節も前線いじってきてトップに田中選手、左OH佐々木陽次選手、右OH伊藤選手といういつもと違う配置。結果的にはいい感じで機能していたが、田中選手が怪我で前半途中交代…(毎試合先発で使わなかった理由がこの辺にあったのかもしれないですね)。
- 3バックではあったものの攻撃時に代選手が右SBとして攻撃参加するケースもあった。この戦略が効果的に見えた(が、交代したことで攻撃のバリエーションが減ったので残念だったなと)
- 前節よりも選手が前線から守備をしっかりしていたこともあって、途中までは富山ペースだったが、熊本が選手交代し始めた頃から流れが変わってしまった感じがする
- 白石選手の右WBはどうしても守備の時間が増えてしまう関係もあって、いまいちもったいない気がする。個人的には佐々木陽次選手右WB、白石選手左OHのほうが攻守バランスいい気がするのですが。
- 代選手に変えて谷奥選手入れて逃げ切り図ろうとしたものの失敗。結果的に、この采配で敗北したのはただの1敗ではない大きな代償になった感があってとてももったいない選択になってしまったなと。今の3バックだと左右のCBに求められるのはSBのように時々攻撃に参加することなので、谷奥選手使うなら中央のCB、ルーカス選手と共存させるなら右CBにルーカス選手を置くのがいいのかな、と感じました。
アウエー不敗神話も終わり、首位との勝ち点差12、全体的に混戦状態が続くJ3なので何が起こるかまだわからないものの、優勝・昇格といったところはいったん非現実的になりつつあるので、守備的な采配はやめにして、攻撃的なサッカーを90分最後まで見せてくれる戦いを見せてほしいな、と思います。