今節はYahoo!リアルタイム検索で話題になったサポーター応援ボイコットの件を中心に現地観戦した内容を書きます。
カターレ富山ゴール裏サポーター
— 零zero(観戦成績5勝2分4敗) (@JicoQ) 2018年4月29日
応援ボイコット💢
秋田サポから「それでもサポーターか!」の声
全くその通りだ! pic.twitter.com/fniEg2ZWTc
私基本は関東に住んでいるためカターレ富山のホームゲームに行ったことはなく、富山で見たのはYKKと北陸電力の天皇杯都道府県代表決定戦を岩瀬スポーツ公園で観て以来の観戦でした。
選手入場時点でゴール裏はこんな状態でした。
そして試合が始まり前半から風下で4失点するというダメダメな展開で終了と同時にブーイングが発生し、後半になるとコアサポーターが応援やめるという中々お目にかかれない事象が発生しました。
応援ボイコットの思い出なんて巨人の清原が打てなくてボイコットされたとき以来です。試合の盛り上がらなさって半端ないわけです。本当どうなるのこれ、って思ったときに今回話題になってる子供数名がカターレ富山コールで応援して始めたのです。
この子供たちがきっかけでメインスタンドで手拍子が発生し、何人かの方がカターレコールを行って手拍子するという流れで後半はちょっと盛り上がりました。試合は負けたけど、写真の子供たちのおかげでメインスタンドはそれなりに盛り上がったのです。ありがとう子供たち。
サポーターが応援ボイコットする中、カターレ富山コールで応援してくれた子供達に挨拶する選手達。私はサポーターの応援ボイコットは残念だと思いました。そして子供達のおかげでメインスタンドは盛り上がって楽しめました。 pic.twitter.com/0Spi9ljTtn
— tackey (@tackey0523) 2018年4月29日
選手達も試合終了後にこのような形で挨拶してました。メインスタンド側はブーイングは特になく拍手で終わっていましたがゴール裏は…なかなか大変な感じでした(最後まで観ることなく帰宅しました。)
10周年で昇格目指すチームが現在16位、そして本日前半4失点でがっかりする展開だったので応援ボイコットの気持ちも分からないでもないのですが…このやり方は正しいんでしょうかね?
ここからは上記以外で今回観戦して思ったことを箇条書きに書いておきます。出身地のサッカーチームがよりよいものになってほしいなと思います。
- 選手の応援コールがやりづらい。例として「カターレ」っていうと「富山」って言ってほしい、という応援スタイルなのですが、DJの言葉をサポーターが繰り返すほうが応援しやすいし、そのほうが覚えやすいのですがどうでしょう。
- 全選手紹介の画像、スタメン紹介の前に流してもいいんじゃないかと思いました。
- お寿司美味しかったです。
- 入場者数は3043名。昨年がGW期間までの平均入場者数3420名、今年が約2200名という現実を会社としてはどう考えているのかを聞いてみたいものです。