tackeyのスポーツ観戦ブログ

カターレ富山中心にスポーツのことを書いていきます。

J3リーグ 第6節 富山 vs G大阪U-23のふり返り

 差波選手が攻撃面で躍動したゲームでした。スコアだけ見たら久しぶりの完勝です。

 今節も前節比較でCBの左を谷奥選手から弓崎選手に、右WBを進藤選手からまさかの川上選手選手、CHを稲葉選手の代わりに脇本選手、OHの川上選手のポジションに新井選手、FW西選手の代わりに苔口選手とかなりいじってきました。才藤選手がスタメンじゃなかっかのと、稲葉選手がベンチ外、川上選手をWBに使ってきたのは予想外でした。

ポイント

  • 全般的に動きがよかった、特に差波選手の攻撃面での活躍がよかった
  • 新井選手のゴールは狙っていたのだろうか?ミスキックだったけどゴールに入ってしまった感じなのだろうか
  • チームとしては運動量求められるシステムだということを今更ながら感じる
  • 毎試合これぐらいの勝ち方すると嬉しいが、守備面で言うと前線から守備してないケースもあって、最終ラインからいいボール回されるとやられてしまう気がするため、次節も同じように無失点でいけるかは現時点ではなんとも言えず
  • 入場者数1704名、前のホーム戦よりは増加

 見てて改めて選手の動きを見ているとカターレ富山のフォーメーションが複雑で何がスタンダードなのかわからなくなりますが、動きは以下のような感じになっているように見えました。

  • CB3人がデフォルトだが、攻撃時には左右のCBがかなり開くので、実質CBは今瀬選手1人みたいな状況にもなる、その場合、CHの2人のうちどちらかがカバーリングしている
  • 両サイドのCBは状況に応じてSBみたいなポジションに変わる
  • WBは守備も攻撃もやるので、相当運動量が求められる
  • 新井選手は基本左OHだが状況によっては右にもいる。その場合、左WBが上がって、左CBがSB、残り2名のCBが左右に構える(逆のケースも同じだが、左がよりそのような動きをする傾向にある)

 次節も今節4ゴールで快勝した相模原になりますが、今の攻撃的なメンバーが期待通りに点とれれば面白い試合になるんじゃないかと思います。