tackeyのスポーツ観戦ブログ

カターレ富山中心にスポーツのことを書いていきます。

2023年J3リーグ 第29節 富山 vs 愛媛(H) ふり返り

アンカー・ボランチでの活躍を期待して獲得したエースストライカー、アルトゥールシルバ選手のカターレ富山として10年ぶりのハットトリックで勝利。「カターレのアレ」に食らいつきました。残り9試合です。


一度アルトゥールシルバ選手が自陣でボール取られて危ない、と前半1回思いましたが、全体的に安定してたかな、というのが所感です。

1点目のシーン、マテウス選手が1vs1で勝利してドリブルからの伊藤選手へのパス、アルトゥールシルバ選手のゴールの流れ、2021年シーズンはマテウス選手が今日のようなシーンでチャンス作ってたなぁ、というのを2年ぶりに思い出した感じです。左SHが適正な気もしたのですが、カウンター中止に攻撃するならCFが向いてるんですかね、久しぶりに躍動してたと思いました(90分フル出場でしたしね)

90分通してだと愛媛FCのほうが攻撃の型があって、ゴール確率高そうな気がしましたけどね。強かった。

後半30分ぐらいから急に両チームにミスからのチャンスが増えだしたなぁ、と思ってのコメント。ボールがポストに当たるシーンが両チームにそれぞれ1回。

体力的にきつそうだな、と思ってみてた安光選手(実際直前までミスが続いてた)のパスからの同点シーン。たぶんアルトゥールシルバ選手決めてなかったら高橋選手と交代でした(交代準備はしていた)

2点目がなければ交代だったと思うので、2点目が入ったことで交代されなかったアルトゥールシルバ選手が3点目。このシーンは松岡選手が実に久しぶりにエリア内1vs1に勝利してのアシストだったのも大きくて、この1アシストで今後も再度からの1vs1勝ってほしいな、と思います。今日に関して言えばSB大山選手もドリブル得意なので、サイドに張るだけでなく、中に入ってチャンス作ろうとしたり、大山選手が上がったらSBにいたりと連携とれていたなぁ、という印象です。

念入りに何度も調べましたが、デーゲームは首位のチーム未だに勝利なしです。カターレ富山愛媛FCともに首位で勝利できたのはナイトゲームのみです。首位チームが1つ勝利したらそのチームが突っ走りそうな気はしているんですけど、今の時点は混戦J3が続きます(カターレ富山愛媛FCともに失点数が39まで来てるので、まだ一波乱あるのか?)


次節は10/8(日)ギラヴァンツ北九州との試合です。上位チームに全勝(3戦3勝)ではあるのですが、下位チームに取りこぼしがちなカターレ富山。相性のよいデーゲームできっちり勝ち点3をアウェーで奪ってほしいです。