トップチームが連敗中で悲しいニュースが多い中、久しぶりに明るいニュースです。カターレ富山U-18がプリンスリーグ昇格が決定しました。
(富山第一2ndが2位のため繰り上げ昇格となります)
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ちなみに北信越プリンスリーグの参加県の内訳は、昇格数次第ですが
- 新潟6 or 7、富山2、石川1 or 2、福井0、長野0
となります(帝京長岡高校がプレミアリーグに昇格するかしないかで変動する -> 結局昇格しなかったので、新潟7、石川1)。
新潟県って北信越の中ではサッカー王国なんだなぁ、ということをつい最近学びました。
高円宮杯U-18サッカーリーグ2017|大会・試合|JFA|日本サッカー協会
U-15も下記リンク先に書かれているように北信越1部で優勝して全国大会出ますし、数年先は明るい未来が待っているかもしれません。
(2018年の北信越1部の内訳は右記の通り、新潟3 or 4、富山2、石川1 or 2、福井1、長野0(入れ替え戦次第で変動あり))
高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 | 大会・試合|JFA|日本サッカー協会(こちらは1部リーグ)
高円宮杯第29回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会 | 大会・試合|JFA|日本サッカー協会(こちらは2部リーグ)
(2018/03/16 : 2018年の日程出てたので貼っておきます。4/7開幕、10/6閉幕です)
その他
前回の更新から発表やら記事やらから何点か思うことを。
怪我人の情報公開に関して
今季は守備陣の故障者も多く、後半戦は失点が増えて大失速。チーム初のブラジル選手となるFWパブロ(21)、FWホドリゴ・カベッサ(25)も故障が重なった。出場機会も少なく、2人ともに無失点に終わった。浮氣哲郎監督(46)は「多くのケガに悩まされた。マネジメントのため、ケガは発表しないように、チームには頼んでいました」と振り返った。
元中日の落合監督も徹底的に情報隠しましたが、あれは親会社の中日新聞が余計なことを書いてしまうから隠蔽したんじゃないかと思うのです。
一方、カターレ富山は有名なチームでもないし、J3チームは基本記事になることない、ということを考えると、隠しても仕方がない怪我に関しては、どんどん公表したほうがいいのではないかと個人的には感じました。まずはクラブの認知度を上げるほうが優先度高い印象です。
引退・契約満了の件
【衛藤裕選手 現役引退のお知らせ】
— カターレ富山【公式】 (@katallertoyama) 2017年11月21日
このたび、衛藤裕選手が今シーズンをもって現役を引退することとなりましたので、お知らせいたします。https://t.co/qdlrFxaeQU#ありがとうえっさん #kataller pic.twitter.com/x0SA44mZ7T
衛藤選手は第3節のグルージャ盛岡戦で躍動していた印象で、ボランチよりトップ下でもうちょっと観てみたかったのですが残念です。選手生活お疲れ様でした。
youtu.be ちなみに、このグルージャ盛岡戦は今季カターレのベストゲームだと勝手に思ってます。
【契約満了選手のお知らせ 】
— カターレ富山【公式】 (@katallertoyama) 2017年11月22日
このたび、契約満了に伴い、北井佑季選手と来季の契約を更新しないことを決定いたしましたので、お知らせいたします。#kataller https://t.co/yuWmQp69N4 pic.twitter.com/8VwjkIqLUX
北井選手は前半戦の調子が良かった頃にサイド攻撃で活躍していたので契約しないってのは意外でしたが、後半戦はあまり出番なかったのとまだ若いことを考えるとすでに別のチームからオファーが来ていて内定しているのかもしれませんね。ありがとうございました。
他にも期限付き移籍の近藤選手が移籍元のファジアーノ岡山から契約更新なし、および中西選手、梅村選手が契約満了で来シーズン富山にはいないことが確定しております。近藤選手は怪我の回復次第だと思いますが、もう1年みてみたい気もします。代選手の代わりに活躍できていれば、富山の後半戦ももっと違ったものになったんじゃないかな、って思うので、契約更新されるなら、今季思うように活躍できなかったことをバネに活躍していただきたいです。