tackeyのスポーツ観戦ブログ

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2022年J3リーグ 第26節 富山 vs 讃岐 (A) ふり返り

 アウェー3連敗中かつアウェー3試合無得点という苦しいチーム状態でしたが、監督交代という劇薬を用いてストップです。本試合に関しては6月以来の無失点もおまけ付きで完勝といっていいでしょう、久しぶりにスカッとする試合となりました。

ポイントと気になったこと

 このスタメンみて安藤選手が左じゃない、と予想できた人がいたのだろうか。それぐらいインパクトある変更が行われました

  • 基本フォーメーションは [4−2−3−1] (赤壁さんレポートによると [4−4−2] )に変更になったものの、途中変更してるケースもあったし、公式コメントにも対讃岐対策でこのフォーメーションとの記載があったため、次節以降相手によってフォーメーション変更の可能性あると思います。少なくとも前半2点目の安藤選手が得点する前は [5−4−1] で守っていました
  • 左SB松本選手、2020年にちょっとだけやってたなぁ、いうのを途中で思い出しました
  • 右SB柳下選手はたまに右CBになってました(ので今後もずっと4バックでいくとは限らない、という予想です)
  • ボランチ(CH)2枚に柴田選手と佐々木選手。佐々木選手、カターレではたまにボランチやってた程度だったので、抜擢人事感はありましたね。佐々木選手縦パスよく出してたなぁ、という印象、どちらかといえば佐々木選手が前線に顔だして柴田選手は守備きっちりやる、という棲み分けだったかなぁ、と
  • 左SHマテウス選手、トップ下安藤選手、右SH松岡選手。トップ下安藤選手は全く想像できなかったし、2点取るとは思わなかったです、今節最も驚きました。左SHマテウス選手もむっちゃ相手振り切ってたし、適正そっちだったんかい、って感じです(そりゃ元中国代表の陳選手も簡単に出場できないわけだよ…)
  • 上記の3人は試合通して結構ポジション変わってまして、松岡選手はSB〜SH、安藤選手は右OH、中央OH、FWのような動き、マテウス選手は左SHか左OHだった気がします。両SHは内側に入ること前提のシステムだと思います
  • FW高橋選手はフィニッシャーだけでなくチャンスメイクも期待されての起用だったと思います。途中交代ではいった大野選手は純粋なFW的な動きして、2回ほど決定機あったものの決められず。大野選手はマテウス選手の位置か安藤選手の位置のほうがフィニッシャーに特化しやすい気もします
  • ガブリエルエンリケ選手デビュー、最初安藤選手の位置にいたけど椎名選手が入ったあとボランチで下がり、自陣から相手陣地までかなりの距離をドリブルしチャンス作るという見せ場を作る
  • 川西選手・姫野選手ベンチ外になってましたが、相手によって起用されるんじゃないかと思ってます。川西選手が起用されるとしたら高橋選手・安藤選手・佐々木選手の位置、姫野選手なら安藤選手の位置かな(2CHに求められる役割がちょっと変わった気がするんですよね)

 次節は10/2(日)、ホームに戻って相模原FCとの試合になります。残り8試合全部勝てそうな勢いを感じてます、信じましょう。