tackeyのスポーツ観戦ブログ

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2022年J3リーグ 第06節 富山 vs 藤枝 (A) ふり返り

 前節終了時点で社長から声明が出ており、フロントは監督続投を明確にしたところで石﨑監督がどういう手を打つのか注目していました。打った手は原点回帰でした。前からボールを取りに行き相手のミスを誘い素早く攻撃する、その結果が 2-0 という結果になったのだと思います。藤枝の選手の攻撃、ゴール前の精度が微妙だった点も救いではあったのですが、それも実力ということで。  

ポイントと気になったこと

  • FWに前節までベンチにもいなかった吉平選手を抜擢、CHは末木選手に代えて碓井選手。サブにルイスエンリケ選手が初登場。大野選手がベンチ外。OHは姫野選手が左、椎名選手が右となって2021シーズン終盤のようなの形に
  • 前半から吉平選手が積極的にボールを取りにいくスイッチをいれたことで中盤でボールを回収できる機会が多かったと思います。得点取れる雰囲気はありませんでしたが
  • 後半もそんな点取れる雰囲気なかったのですが、姫野選手がペナルティエリア内で蹴られたことでPK獲得となり得点が入る
  • 2点目は両サイドのクロスから。松本選手のクロスにはボールあわせられなかったけど安藤選手のボールに中に入ってきた姫野選手があわせてゴール、元藤枝選手達が大活躍
  • 吉平選手が交代してからは積極的に前からボール奪いにいく感じにはなってなかったので、今後もこの方針で行くならFWのファーストチョイスは吉平選手が選ばれるだろうと思った。その場合にもう1人のFWは決定力がある選手、大野選手のような選手がペアになったほうがいいのでは?と思った。そうなったときに川西選手をどこに置くのがいいのか?ってことになるのですが、1列下げてOHに入って攻撃のときは自由にさせたほうがやりやすいんじゃないかな、と思います。今日の2点に絡んでるシーンみても高い位置にはいなかったけどゲーム作ってた感じにみえるので

 次節は少し間が空いて、4/29(金)ホームにてガイナーレ鳥取との試合になります。今日の試合には勝ちましたが、2018年シーズンも6節勝利し2勝4敗としたあとに連敗で当時の浮氣監督が交代となった状況と今年の2022年シーズンの流れは似ています。ホームで勝てないと今日の勝利は生きてこないと思いますので、連勝してほしいな、と思います。