こちらの日記、去年のカターレ最終戦以降全く更新してなかったので、開幕前に変わった部分だったりJ3全般だったりをメモ程度に書いておきます。
2021年のJ3特徴
- チーム数が18 -> 15に変更（2チーム昇格、U−23 2チーム解散、JFLより1チーム昇格）。チーム数変更、および2020年シーズンのような開幕日変更がない限りはスケジュールにかなりのゆとりがある（前半戦後に1ヶ月半夏休みがあり、そこでどういう強化が行われるか個人的に注目してます）
- U-23チーム廃止により、出場選手によって戦力が大きく変わってしまうガチャ的なチームがなくなった（色んな意見あると思うのですが、個人的には試合によってチーム力が違うチームがあると平等ではないと思っているので、U-23チーム廃止は賛成です）
- 試合延期かつ代替試合不可の場合、条件によって試合結果が 0-0 or 0-3 or 3-0となる（参考：２０２１シーズン 公式試合の中止に関する対応について【Ｊリーグ】：Ｊリーグ.jp）。最終節で得失点差が重要になったときにこのルールが影響する可能性はあります
- 2022年にJ2から4チーム降格してくる & JFLから昇格がある（特に予算が潤沢にありそうないわきFCを気にしている）ため、2021年シーズンで昇格できない場合、2022年シーズンは相当厳しい（ので是が非でもJ2に戻りたい）
- 上記の影響でJ2ライセンス持ってるチームは赤字覚悟で大胆な補強をしてくる可能性あり
カターレ富山の変更点
静岡方面から選手だけでなく、監督・社長までオファー出してJ2復帰に向けた体制づくりを行いました。
- 監督が前藤枝MYFC監督の石崎信弘さんとなった（フォーメーションは [3-5-2]で1アンカーだと見ています）
- 長年強化部長をしていた黒部光昭さんの代わりにカターレ指導歴が長い遠藤善主さんが就任
- 選手がJ2昇格した秋田・相模原に引き抜かれたものの、藤枝MYFCから監督だけでなく選手3人引き抜く
- さらに静岡方面からGK西部選手を獲得、ベルテックス静岡の社長を努めていた左伴繁雄さんを社長に就任して頂く予定（現在は顧問）
- 選手は全員大卒以上の年齢（2021年度に23歳になる選手ばかり）
昨年はチーム力に対して過去最高に期待値が高く、今度こそJ2へ、と信じていたものの結果は残念なものとなってしまいました。今年は社長が北陸電力出身の方からプロスポーツ界を熟知した左伴新社長が就任される予定であることから会社への期待値が過去最高に高まっています。トップが変わることでどのような効果が出るかはわかりません（今のところは昨年以上にSNSを使った情報発信増えている印象）が、年末にいい年だった、と思えるようなシーズンになってほしいと願う今日このごろです。
