tackeyのスポーツ観戦ブログ

カターレ富山中心にスポーツのことを書いていきます。

2020年J3リーグ 第15節 富山 vs G大阪U-23 (H) ふり返り

www.youtube.com

 ここ数試合は圧倒して勝つ、というより現実的な戦略を選びつつ、勝ち点3を確実に取りたい、という強い思いを個人的には感じています。今節に関しては、前節讃岐戦に比べればチャンス作っていたのですが、結果的に1-0、オウンゴールのみで勝利となりました。勝っているし勝ち点3じゃないことよりいいのでは?、って感じている今日このごろです。

ポイントと気になったこと

  • 最終ラインは柳下選手以外を変更。CBが今瀬選手と戸根選手なのはわかるのですが、左SB末木選手はそんなに向いている感じしないけど使わざるを得ないところにチーム事情の苦しさを感じます
  • 末木選手がSBになったので、CHには碓井選手がスタメン復帰。右SHは大谷選手ではなく池髙選手。個人的にはボール保持するなら池髙選手、カウンター狙いなら大谷選手だと思っているのですが…
  • FWに鹿児島戦以来の大野選手。チャンスはあったものの平松選手や武選手と比べると周りを上手に使えてない感じが今後の課題な気がするのと、最初から平松選手や武選手でもよかったのでは?って感じです
  • CFは平松選手。1トップだと平松選手か武選手がファーストチョイスな気がしてて、大野選手使うなら2トップか3トップで使ったほうがいい気がしますね。
  • 試合はボールを持つのはG大阪U-23で、ボールを奪ってカウンターするのがカターレ富山、って形が多かったです。
  • 1点目のゴールも早いタイミングでボールをゴール前に出して、平松選手がボール当てるだけ状態なところでG大阪U-23オウンゴールが発生
  • その後もカウンター中心にチャンスは作るもののゴールは割れず
  • 途中、G大阪U-23に何度もチャンスを作られるも、フォーメーションを[4-4-2](中盤の4はひし形)にしたり、讃岐戦でも使った[5-3-2]にしたりしてなんとか逃げ切り
  • 前節の5バックの真ん中は今瀬選手だったのですが、今節は林堂選手でした(讃岐戦と今瀬選手の位置が逆)。

 2017年シーズン序盤の成績が良かった頃の試合内容に近いな、って印象なので、今のままでは長い目で見ると厳しいのですが、上位がなかなか負けない状況を加味すると、今はどんな形でも勝ち点を積み上げることが重要なのかな、と感じています。

 次節はC大阪U-23戦です。こちらの試合も確実に勝ち点3を積み上げたいですね。