tackeyのスポーツ観戦ブログ

カターレ富山中心にスポーツのことを書いていきます。

第99回天皇杯3回戦 チケット完売したけど収容率17%だった 富山 vs 仙台 振り返り

※ タイトルの「収容率」は以下のブログより取得しました。

note.mu


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 公式のダイジェストがただのゴールシーンじゃないか!、ってツッコミたくなりますが、実際のところはJ1仙台相手にJ3のチームを相手にするかのごとく攻めに攻めまくった結果ゴールが得られず、上記ダイジェストのゴールで負けるというレギュラー時と同じ展開でした。なお、J1下位とはいえ仙台相手にJ3と同じ展開でなのは、相手がサブメンバーとはいえ、すごいことだとは思います。あとは決定力…(4月ぐらいからずっと言われてる気もする)。

 なおこの試合はDAZN中継がないので、中の人は実家帰省ついでに現地観戦してました(前売りでチケット購入してました)。J1の試合を富山で見れるなんてなかなかないことですからね。

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富山vs仙台キックオフ時

※ このとき、スタジアム外ではチケットトラブルがあったのですが、それを知ったのは試合終了後のことでした。細かいことは当事者ではないのでこちらのツイートを参照ください。

 この日の生観戦での収穫は馬渡選手でした。試合出てない選手がCBに入ってたことで複数失点はするのかなと思っていたのですが、高さはないけど危機察知能力が高くて相手のチャンスを何度も潰したり、最後方から素早い判断でパスを回したり、ロングスロー(2018年から使ってるが一度もゴールに絡んだことはない)したりと、私の目からみると大活躍してたように見えました。安永選手もシンプルにボール回しててよかったと思うのですが、私的にはMOMは馬渡選手です。


 富山県サッカー協会の不手際とツイッター界隈で話題になっているチケット完売問題、カターレ富山監査役に「島田一彦」さんという島田病院の理事長もやられている富山県サッカー協会会長がいるにも関わらず、このような事態になっているのは監査役の役割としては失格だと思うし、県サッカーが一枚岩ではないのかな、と感じています。事情はよくわかりませんが、一観客としては、J1相手に善戦した試合を3000人強ではなくもっと多くの人に見てもらいたかったな、と思います。

 そんなわけで、後味の悪い試合でした。