前半15分は富山ペース、その後徐々に北九州ペースとなり、試合は 1-1 の引き分けとなりました。北九州の小林監督のインタビューでの試合分析が一番印象に残りました。
試合後の小林監督のインタビュー。試合の前半後半をしっかり分析されてる。長旅で選手の足が重かったのは見ていてもわかりましたが、後半は盛り返していました。富山がしっかりボランチの裏の対策していたことも答えるてるし、この分析力と答えのオープンさは、さすが策士小林監督だなと思いました。 pic.twitter.com/Rwt4dVelk1
— リミガレやまさん (@20041118) April 7, 2019
小林監督のインタビューはカターレ通信をご参照ください。
第5節 富山×北九州 富山・安達亮監督の会見コメント★質疑内容を追加 - カターレ通信2019
ポイント
- 前節との違いは高橋選手の1トップとなり、CHを左から花井選手・脇本選手・稲葉選手を並べた形にしてきた点がインパクト大きかったです。また代選手ではなく柳下選手、太田選手の代わりに榎本選手がスタメン復帰でした。
- CH3人のうち、花井選手と稲葉選手はどちらかが前に行けばどちらかが後ろに下がる、みたいな動きをしていた印象です。
- 前半は北九州が富山の攻撃に戸惑っていた印象を受けました。この間に点が取れたらいいのですが、取れないのが今のカターレ富山です。
- 後半は開始早々から両サイド(特に柳下選手のところ)を北九州に狙われていたかな、という印象、富山のいいシーンはほぼなかったです。
- 後半の花井選手と才藤選手の交代、いろんな意見ありますが、交代後の才藤選手のポジションがCFではなくRSHっぽい場所で正解だったかは疑問です。高橋選手をRSH、才藤選手をCFの位置にして、才藤選手にはボールを収める役割に徹しさせたほうが良かった気もしました。失点も才藤選手がボールを取りに行こうとして中央まで来てたところを北九州に狙われてしまっていました。
- 榎本選手のスーパーセーブがなければ負けてましたね(この辺は前節と似ている)。
次節は岩手です。去年はやられっぱなしの印象でしたが、今年はどうなるでしょうか?そろそろ複数得点見たいところです。求む決定力がある選手、という感じです。