はじめに
選手の移籍情報は下記サイトに載っているので割愛です。
あと、細かい選手の特徴などもわからないので他サイトからの知識がある程度です。このサイトでは過去のデータとかチーム事情など紹介していきたいと思います。大きく分けて5つぐらいの枠になるのかなと。
1. 本来はJ3にいたらいけないチーム
秋田は2017年にJ3優勝、長野・北九州は予算規模面でJ3ではいないのでこの枠です。
ブラウブリッツ秋田
2017年に優勝したので本来J3にいるべきではないのですが、ライセンス事情で2018年もJ3にいるチームです。日本の全国リーグで1年戦えているのだから昇格させればいいのに、って個人的には思います。2018年はJ2ライセンス申請するという話が出てますが果たしてどうなるやら。
選手層は2017年より厚くなったとネット上で評判です、ここ2年春先に負けないチーム(2016年:開幕11戦まで無敗、2017年:開幕16戦まで無敗)でして、2018年の本命とも言われてます。本命でシーズン迎えたことないチームなので、その辺だけが不安点でしょうか。
AC長野パルセイロ
J3オリジナルの1つで当初からJ2ライセンス持っているチームでさらにいうと毎年昇格候補なのですが、なぜか昇格に縁がないチームです。
気がつくとJ3入会後2位 -> 3位 -> 3位 -> 5位と年々成績下がっているのが気になるところですが、サッカー女子代表戦で使われたこともある立派な長野Uスタジアムにサポーターがたくさんはいっているのを見ると、そろそろJ2に上がってほしい気もしますが…。
ギラヴァンツ北九州
J2で2014年5位に入るもJ1ライセンスがなくプレーオフに参加できなかったギラヴァンツ北九州。その後、ミクスタ完成直前の2016年シーズンにJ2 -> J3に降格するという不幸なチームです(2015年は7位)。
2017年も昇格候補と言われつつ9位に沈んでしまったチームですが、もともとJ2中位ぐらいにいたチームなので、体制が整えば昇格候補の気がします。昇格経験のある森下監督が就任されたのが1番の補強な気がします。
2. JFLから昇格組 + J2ライセンス持ちチーム
この枠はJ3リーグ開始後JFLから昇格した鹿児島・沼津とJ2ライセンス取得した琉球です。共通しているのは毎年成績上がっていて本拠地も盛り上がっている、ってところかなと。
鹿児島ユナイテッドFC
山口についでJFLから昇格し今季で3年目。2年連続得点王藤本選手は抜けましたが、しっかり補強してるので、昇格の本命とまで言わないですが、昇格争いに絡んでくるとは思います。
5位 -> 4位と順調にきているので今年は3位?不安材料は三浦監督が2年目で結果残せたことがない点、ぐらいです。
アスルクラロ沼津
3チーム目のJFL -> J3参入チーム。JFL参入チームの初年度は毎年上位なので、JFL上位チームは今後も参入初年度は上位〜中位に来るんでしょうね。
なお、J2ライセンス取得は2019年目標なので、今季は2017年の3位から少し下がりそうな気がします。 www.hochi.co.jp
FC琉球
J3オリジナルのうちの1チーム、9位 -> 9位 -> 8位 -> 6位と順調に成績向上しています。観客数も増えていますし、そろそろ昇格争いに絡んできそうな予感はします。
3. J2下位常連からの降格組
3チーム共通しているのは毎年20位あたりでシーズン終えてたチームです。そして、降格後は毎年成績悪くなっているチームでございます。
この枠のチームは下降線のチーム状況を止められるかがポイントです。
ザスパクサツ群馬
今季よりJ3参戦。過去J2から降格して1年で復帰したので大分トリニータのみなので、現実的には中位ぐらいに沈みそうな気が…。
後述する2チームの時代よりJ3のレベルがあがっているので7・8位ぐらいな予感です。
カターレ富山
2015年よりJ3参戦。過去3シーズン4位 -> 5位 -> 8位と順調に下降中。現在3年連続37ゴールでシーズン終わっているのはそろそろ終わりにしてほしい…。
ガイナーレ鳥取
2014年よりJ3参戦、J3オリジナルチームのうちの1つです。成績は4位 -> 6位 -> 15位 -> 17位と落ちるところまで落ちたのでそろそろ明るいニュースがほしいところではあります。4年連続鳥取ホームで優勝決定はあるのかが最大の見所です。
4. その他J3チーム(U-23除く)
残りのJ3オリジナル5チーム。昇格もできなければ降格もないのでじっくりチームの強化や組織立て直しができることが特徴。
藤枝MYFC
最終戦が鳥取アウエー戦なので、ジンクス的には優勝できるんじゃないか、という話もありますが果たして。
成績は琉球ほどではないですが、成績落ちてないのでひょっとするとひょっとするかも(11位 -> 10位 -> 7位 -> 7位)。
相模原SC
川口選手がいるチーム。J2時代の群馬と変わらない観客動員数なのはきっと川口選手効果もあるんでしょう(もちろん、会社スタッフの営業努力も大きいと思います)。
J2最小予算の1つである水戸ホーリーホックの前監督西ヶ谷監督でどこまで上に上がってくるかが注目です。
福島ユナイテッドFC
湘南と業務提携している関係で、年1回関東で試合してます。同県にいわきFCがいるので、いわきFCがJ3に来るまでに何かアピールしておきたいところではありますが…。
Y.S.C.C横浜
J3万年最下位のイメージがあるチームなのですが、2017年は14位と最下位ではなくなってます。
今年も下位な気がするものの、瞬間的に勝ち星増やす時期があるかもしれません。
グルージャ盛岡
キヅールのチームです。
チーム的には経営立て直しフェーズなので当面は厳しい気がします。
5. U-23 3チーム
ここは若手育成枠です。個人的にはU-23は廃止して、Bチームみたいな形で登録選手はJ1とJ3行ったり来たりではなく制限つけたほうがいいんじゃないかと。今年も時期によって波がありそうですが、終盤になればなるほど強い傾向あり。