今節も時間の関係、および後半開始時点で1人少ない状態だったにもかかわらず逆転負けで4連敗という内容のためハイライトしか観ていません。
そしてカターレ富山社長から、昇格逃したことによるコメントが出ています。
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2018年に向けて
カターレ富山が置かれている立場は以下の理由により厳しくなると想像できます。
- 富山グラウジーズがB1で活躍しているため、富山県民や富山市民のスポーツの関心がよりバスケットボールに向きそう
- YKKの出資が年々減る方針に加え、北陸電力の経営状態も苦しいため、大規模投資が期待できない
- J3自体のレベルがY.S.C.C横浜が最下位から脱出するなど、会社経営に問題がないチーム、および選手事情で強さ不確定なU-23の3チーム以外は全般的に強くなってきていいる印象
その状況の中、カターレ富山がどこを目指すのかは明確にしておいたほうがいいと思います。J1, J2を目指さずJ3で安定経営しながら細々と運営しつつ、身の丈経営で頑張るでもいいと思うのです。明確に言ってくれたほうがサポーターの期待値も過度の期待がなくなるのではないかと思います。
監督・選手・フロント人事に関して
この辺は中の人が一番考えてくださっていると信じて、発表を待ちたいと思います。ただ、なんとなく選手を監督のやりたいサッカーにあわせて変更するか、もしくは監督を変えるかのどちらかの選択肢になる気がします。
黒部部長的にはチームで戦いたい、という選手は残したい、という話を今年の頭にしていましたがどうなるでしょうか。